初めからビンビンくる!
ゆったりとした場面転換にアジアンな音楽。
一発目でベルナルドベルトルッチのシェルタリングスカイを思い出す。
そして俳優。
いきなりちょっと老けたジュリエットビノシュが出てきてガックシしながらも流石の演技。
極め付けがオンリーゴッドでママ役を演じて強烈な印象を残したクリスティスコットトーマスの若い時が綺麗なこと!!!
ウィリアムデフォーの登場も最高。
最初俳優達にやられまくって話の内容わからんくなってしまい、もう一回最初から見た。
んで、結果。
長い!
ただ、素晴らしい映画で大作であるのは間違いない。
もう一回見るか?
と問われると厳しい作品かも。
話の内容は第二次大戦中の砂漠の話。まあ、恋愛ものです。
作中、大分時系列が行き来するので、わかりにくい人にはわかりにくいかも。
80年代のそれこそジュリエットビノシュ主演「存在の耐えられない軽さ」あたりのゴージャスな質感の映画が好きな人にはもってこいの映画。