いつ見ても、これってカーターとエドワードじゃなくて、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンのふたりの物語の様に錯覚してしまう。演技が上手いとかを通り越して、なんかドキュメンタリーの様なリアリティを感じる。
はまり役過ぎます。ふたりとも生きてるけどね。
余命を宣告された者同士の友情って、どんなだろう?
余計な同情や心配をし合う事がないし、相手のためになると思えば、ためらわずに行動できる。結果、ふたりは家族とも大事な時間を過ごす事が出来ました。
こんな特別な関係を作れる人って世の中にどれだけいるんだろう?
この友情を築けたふたりは最高の人生でしたね。秘書の力も借りて、っていう所がまた泣かせてくれます。
考えてみたら、私は「買い物リスト」や「To doリスト」しか作った事がない。
年末という良いタイミングだし、私も「やりたい事リスト」を作ってみようかな。
人生を、大切に考えられる良作です。