あらすじが魅力的な作品。
人生や仕事がパッとせずあまり楽しくない人生を送る教師たちが、「血中アルコール濃度を一定に保つと良い仕事ができる」という理論を本当に実践しちゃおうとするお話。
なーんか気になりますよね?
それっぽく聞こえますよね。
その理論、アリかも?って(笑)
物語的には目新しさはないんですが、設定がおもしろいので最後まで観られます。
スウェーデンの至宝 マッツ・ミケルセンが普通の人を演じるのを久々に、否、初めて観たかもしれません(笑)
本人の特技や過去の経歴が活かされたラストシーンのフリーダンスはなんだか引き込まれるものがあります。
あと、劇中歌の「Cissy Sturt / The Meters」「What a life / Scarlet Pleasure」が印象に残りました♪