こういった存在には意外と色々需要があって、複数の業種の色んなクライアントが居るんだろうなということを想像させる感じはすごく不気味で、不必要にそれらのクライアントの意図を語らず「想像すること」でしか探れないのも好きだった。
また、車での会話で「処罰は無しの方向で」と言うその緩さも、下手に厳しくして反発を食らうより、心地良さを与えて需要のために動いてもらうという戦略みたいなのも見えてちょっとヒヤっとした。
終わり方は、正直急に終わったな感はあったけど、ここで変に大胆な逃避行みたいなのされてもチープになって萎えてた気がするし、この雰囲気を味わえただけでも割と満足している部分もあるかも