ワイC

T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版のワイCのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます


ネットで話題になってたので。3時間20分。

色んな戦争映画あるけどそういやロシア側から見た戦争映画って見たことないなと思った。日本、アメリカ、ドイツ側から見た映画は見たことある。WW2独ソ戦を描いた映画も見たことなかった。

戦争映画というよりエンタメ映画っぽかった。わかりやすく悪そうなナチスの敵とか、頼り甲斐があって度胸のあるヒーローの主人公とか、冷静な仲間とか、か弱いヒロインとか、キャラも立ってて覚えやすかった。

アクションを楽しむってよりこの戦術かっけ〜!と思うタイプの映画だった。最初の藁に隠れるくだりとか、演習場で煙焚いて本部爆破するところとか。カメラワークとかちょっと時間が戻る演出?が面白かった。マトリックスみたい。炊事車のシーンも近寄りすぎたら撃てないからってことか!頭いい〜!と思ったしアーニャが脱いでベッドに寝て難を逃れるところも頭良かった。

ナチスは戦地からかっぱらってきた戦車に弾が残ってること想像出来なかったのか。とは思ったな。まあ死体だらけの戦車の中なんか入りたくなかったんだろうな〜とは思った。演習の時逃げたってこういうことマジであるのかな?と思った。

白鳥の湖かかるシーン鳥肌たったしロシア映画ぽかった。めちゃくちゃかっこいい曲だと再確認できた。映画用にアレンジはしてるだろうけど。
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