dita

ウィリーズ・ワンダーランドのditaのレビュー・感想・評価

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WOWOW作品情報より↓

「今や廃墟と化したテーマパークで清掃の仕事を引き受けることになった男。彼を待ち受けていたのは不気味な殺人ロボットたちだった! N・ケイジ主演のダークファンタジー。」

ダークファンタジー……??
ニコケイという存在がもはやファンタジーなところあるから(ない)まぁいいや。

最近は映画館情報に疎くこっちでいつ公開されたかもわからずだったけどWOWOWさんのおかげで無駄なじか…間違った無駄な口はきかない必殺清掃人なニコケイが観られてよかった。

どうぶつ(一部ヒト含む)ロボットたち、ラスボスに向けて強くなるかと思いきやみんなあっさりやられるし、銃を使わず極力手で倒すというせっかくのアクションもカメラが近すぎてよくわからんし、おんなのこロボットの体は限りなくヒトだし、そもそも元経営者たちの「怨念」じゃないし、ヒロイン?は仲間を巻き込むだけ巻き込んで「ごめんなさい」だけだし、現経営者はハンセンに似てるし(ハンセン早く元気になってね)、つまり日曜の昼下がりに観るには最高のやつ。

仕事はいつでも全力、休む時はきちんと休み、踊る時は思いっきり踊り、ピンボール相手に腰を振り、シャワーを浴びられない代わりに都度着替えて清潔感を保ち、無駄口は他のヤツらに任せて俺は俺の仕事をするぜ!ってまんまニコケイやん!とニコニコが止まらないわたしが新たなニコケイアイドル映画の誕生を祝して歌わせていただきます。それではお聴きください、♪It's your burthday…
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