このレビューはネタバレを含みます
ひっかかるところが多すぎてストレスを感じるほど。そこの設定を甘くするならボーっとしながらでも楽しめるような作品にして欲しい。妙に母親は妹の幻想だったり、母親の伏線だったり、現実の幻想の混在だったり、頭を使わせる部分が多々ある。そうなると、どういう話の流れになっているのか気になって仕方がない。そういう部分があるのが許せいA型だとこういう感想になる。
ホラー映画において肝心な怖いシーンはダントツで金髪が自分の指を切ったあと首を切ろうとするシーンだ。あのシーンは普通に悲鳴が上がっていた。
あとどうせ指詰めるだけなら鳥籠じゃなくて普通の箱でいいのではないか。鳥の要素は一体どこにあるのだろう。