誰かのことを味方だと思う。でも大抵はその誰かに嫉妬する。
その、味方である誰かでさえも疑ってしまう、自分の醜さ、情けなさが嫌い。だけどそんな自分で生きていくしかないから、どこかで腹黒さを吐き出したくなる。どんなにつくろったとしても、負の感情を完全に取り払うことなんてできやしない。
人生は矛盾だらけ。
そんな負の感情をも隠して、人は笑って過ごさないといけない。
誰かに賛同しないといけないの? 祝福しないといけないの?
矛盾だらけで絡み合ったいきさつから解き放たれた時、自分の中の何かが変わる。そこに至るまでのみつ子の感情表現が見事でした。
「君は天然色」この使い方最高ですね!
一緒に歌っちゃいました(笑)
本当に名曲です。