【『厄介な自分』を描いた、イタい割合多目の痛快作😊】
誰にでも多かれ少なかれある、『否定』と『弁護』の間でヤジロベエのように揺れる『厄介な自分』を描いた、イタい割合多目の痛快作!
自分って、『否定』はするけど、なかなか『肯定』はしない。
それに、引きずるような嫌な想いをすると、『否定』を飛び越え、ビックリするくらい『ダークな自分』が鎌首をもたげる。
主人公のみつ子が、温泉施設♨️で、酔客に絡まれている芸人を助けることが出来ず、『ダークな自分』が噴出するシーンがあるが、ムチャクチャ共感して、心が痛かった。
だけど、『否定』と『弁護』がある間は、大丈夫。厄介だけど、折り合いをつけながら、大事な人・大切な人を見つけて、自分と向き合うしかない。
自分について考える良い機会になったオススメの作品です。
なお、あまちゃん好きは、無条件で観てください^_^