さむ記録用

ブレスレット 鏡の中の私のさむ記録用のネタバレレビュー・内容・結末

ブレスレット 鏡の中の私(2019年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

ずっとローテンションな雰囲気の中進んでいく映画でした。
盛り上がりは無かったので眠くなりました。
(寝不足だった事もありますが)

・海で遊ぶ女の子が突然警察に連行されるシーンから始まります。
水着にショートパンツを履いて普通について行く感じだったので、なんで私が?!みたいな様子は見せていませんでした。
物語は、それから2年後の裁判シーンが主体となります。

・終始リズは無表情で、感情が見えません。
裁判の中で、フローラの遺体画像や、自身のポルノ動画を公開されたりします。
これを見せられたお父さん側の気持ちになると辛い...。
お父さんはこの時顔を伏せていました。

・リズの交友関係、自堕落な性生活が明らかになります。
親友のフローラとも性的な関係にありました。

・事件当日の行動で、公園に1時間居た事を弟が証言しなかった事、包丁の1つが足りない事、ナイフがガレージで見つかった事、左利きなこと、フローラと確執があったことどれも怪しすぎます。

・最終的に無罪判決となりますが、ラストシーンでは足輪が外された足首に、ネックレスを二重に巻いてアンクレットにするという行動に出ます。
私的には、ホントは自分が犯人で、まだ足輪を付けなければいけないという意味だったのかな?と単純に思いました。
足輪代わりのアンクレット(?)

・最後の最後まで犯人は明らかにならないし、リズが確実にやってないとも言えない終わり方でモヤモヤしてしまいました。

先月は何も劇場で映画観てない!となって咄嗟に観た映画でしたが、終わった後にも色々考える事が出来ていいと思いました。
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