ブレスレット 鏡の中の私の作品情報・感想・評価

上映館(19館)

ブレスレット 鏡の中の私2019年製作の映画)

La fille au bracelet/The Girl with a Bracelet

上映日:2020年07月31日

製作国:

上映時間:95分

あらすじ

「ブレスレット 鏡の中の私」に投稿された感想・評価

裁判のシーン長め。
きっと、リーズが有罪か無罪か映画を観ている観客に考えさせているのだろう。

あの冷静さ本当に無実なのか?
配給元がメジャーでないせいか、大会場で最初から最後まで本当に一人の貸し切り上映。
でも、作品は「いい」。
『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』に続く、今年の「見つけた」一本。
ずっとシロだと思ってたけど、ラストシーンでクロに切り替えた。
疑われる美人女子学生!
周囲の証言で、無垢な彼女の本当の姿が暴かれ、いくつもの秘密が明らかに…

やりたいことはわかる!
フランス映画らしい淡々とした空気感もいい!ほぼ無表情の女優の顔をいろんな表情に見せていく仕掛けも悪くない!
でも、でも…もーちょい徹底して欲しかったかなぁー。
ハリウッド的ドラマチックな展開や、どんでん返し満載のプロットを避けた割には、それに代わる魅力を持って来れなかった印象…
本願のアリバイ以外にも、なんか用意しとかないとーー。視聴者はなんも想像できないし、彼女のアンニュイな表情でもつほと映画は甘くないっすよーー。

と、見た直後は思ったのですが…

ネタバレ
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終わり方は「ですよねー」と思ったのですが、よく考えたらあんな特殊な殺人事件の犯人が…

野放し!!

とゆー終わり方!

むしろ新しい!

とはいえ、だから傑作!
とはならないのですが、それでも、なんてエンディングだ!とゆー印象は残りました。
アメブロを更新しました。 『「ブレスレット 鏡の中の私」今回はネタバレさせてください。映画で結末がつかないので。』 https://t.co/F2iD6cuWFk?amp=1
磨

磨の感想・評価

2.8
冒頭、海で遊ぶ少女が連行されるシーンから始まる。その少女リーズは親友のフローラを殺害した罪に問われるが、彼女は無罪を主張。両親も娘を信じますが、次々にリーズの隠れた本性が明らかになっていく。

基本は法廷で粛々と進んでいくストーリーに自分が陪審員になったような気持ちになってきます。法廷ものが好きで色々考察する方にはオススメ(ここの“あらすじ”にラスト書いてあるし)

正直に言うと、この類の映画が自分には合いませぬゆえ(笑)なんだかよくわからないうちに終わってしまった印象。


…と、たいした事書けないな。と思っていたけど、16才の友情、恋愛、両親との関係などの様々な葛藤や告白を考える作品。日欧の違いはあるけど、直前に観た「君が世界の始まり」と同じテーマの作品かもしれない。鑑賞中、気付けなかった‥。
足枷を外された足首に自らネックレスを巻く。やっててもやってなくてもいいと思った。戒め。
友人を殺害したと疑われた少女の心理と、彼女の家族たちが裁判を通して、我が子の知らない一面を垣間見てなんとも言えない感情に苛まれる

友達も多くて、しっかりとしていると思った子供にまったく違う顔があったなんて、親としてはショックとしか言いようがないだろう

罪を問われている少女が表情が読めなくて、本当はどっちなの?とハラハラする
淡々とした演技なのに、なんか引き込まれる

ラストシーン意味深だけど、私は彼女なりの友人への弔いの意を示しているのかなと思った
でも実は…という天邪鬼な気持ちもあったりするけど、綺麗な終わり方に一票
misuzu

misuzuの感想・評価

3.5
好きなタイプのサスペンスだけれど、緊張感に欠け淡々としすぎてたびたび睡魔に襲われた。
でも、人それぞれ解釈が分かれそうなラストは良かったし観た人と語りたくなった。

087 / 2020年
突然親友の殺人犯として逮捕された16歳の女子高生・リーズと彼女の両親を含め本心を掴みかねる彼女を巡りオトナ達の思いが交錯するものの誰が彼女の“心”を理解できるだろう。誰もできやしない。
全編ほぼ裁判シーンで構成されて自分も参審員になったようにスクリーンに引き込まれてしまう法廷劇の佳作!
唯一弁護士だけはリーズの心に寄り添うことができたかもしれない。だからこそ彼女は“隠していたこと”を白状して涙を流したのだろう。
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