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アイダよ、何処へ?のKOKO7716のレビュー・感想・評価

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)
3.5
実話を元に作られた映画を見て色々な事学びたいと日々思っており、こちらの映画も以前から見てみたいと思っていました。
今回アマプラで見かけたので見てみました。

最初は誰が敵対してるのかも主人公の立ち位置もわからず、他のところで調べながら見ていました。

主人公が公私混同(これがリアルな感情なんでしょうけど)しすぎてて、知り合いの声も後半は無視だし、ただ家族を守りたい気持ちだけになっていたので、母としてのリアルな気持ちはとてもよく感じられたけど、この出来事を学びたかった私としては途中全体像が見えなくなってしまった。

実際の残酷なシーンはあまり映されないという事で、最初攻めてきたところと映画館?のところは分かりやすかったですが、それ以外はこの人達の末路を自分で読み取り感じ取りながら見なくてはいけないので、ちょっと疲れてしまいました。

あの最後に訪ねたお家は主人公が元々住んでいたお家で、あの若い女性はおじさん兵士の家に嫁がされたりという事でしょうか?
子供もいてそれなりに幸せそうですが、最後の子供達の発表会のシーン(子供達も親の表情も幸せそうな人と複雑そうな人といたので)はいろいろな意味が含まれているのだと思いますが、今日はちょっと脳が疲れたので、また後日皆さんの考察など拝見したいと思います。
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