クリーニング店を営む借金まみれのサンヒョン(ソン・ガンホ)と"赤ちゃんポスト" がある施設に勤務するドンス(カン・ドンウォン)の裏の顔はベイビー・ブローカーでした。ある晩、二人は若い女性ソヨン(イ・ジウン)が赤ちゃんポストに預けた赤ん坊をひそかに連れ去ります。翌日考え直して戻って来たソヨンが赤ん坊がいないことに気づき警察に届けようとしたため、サンヒョンとドンスは自分たちのことを彼女に告白するのですが。。。
是枝監督とソン・ガンホの組み合わせが鑑賞前の期待値を上げてしまったか(汗)
子供の人身売買と聞いて重い内容を想像してましたが、ハートフルなロードムービーといった感じです。全体の流れは悪くないんですが、盛り上がりに欠けるのは何故だろう・・・
是枝監督が得意とする重々しいテーマをローテンションで攻めてくる感じじゃないんです。『海街diary』に近いふわっとしたテンションなんだけど、あの作品ほど一人一人のキャラクターが際立っていない。だから物足りなさを感じたのかもしれません🤔
劇中でスジン刑事(ペ・ドゥナ)が食べていた "辛ラーメン" 🍜
私も帰宅後、早々に頂きました😁