ベイビー・ブローカーのクレミのレビュー・感想・評価

なるほどねえ
あんまりジャンルにがちっと当てはめたくはないけど、あえて言うとしたら"邦画"と好きなところと悪いところが半々くらいだなーという印象。「なにが"家族"を定義するのか」というのは是枝さんがこれまでも描き続けて来たテーマだけれど、今作に至っては展開の唐突さは否めず、感想としては「この問題に対しての是枝監督なりの答えはこれなんだね」に留まるかも。