足手のarchのレビュー・感想・評価

芹澤興人演じる主人公をまともな人間に見せ掛けて、ちゃんとキモイというオチ

毎回今泉力哉作品に思う「なんでこの人のこと好きなんだ…」という理解不能感が毎回の作品のアクセントにしている気がする。そこには明らかなルッキズムへの逆張りがあって、人はそこに「あるある」を見出していく。

今回はそこに女子高校生要素が入って来る訳だが、その時点でかなりきつい。
生足にタイトルを入れるのもきつく、1番苦手な作品かもしれない