ら

女は女であるのらのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
3.5
あえてバカバカしいような話だし、アンナ・カリーナをとにかく魅力的に撮った映画なので肩の力を抜いて観られる。それでいて、演出も編集も音楽の使い方も攻めていて、ポップと前衛が同居したような不思議な映画になっている。真っ当なミュージカルというより、ミュージカルという様式へのオマージュと挑戦。
ら