Mariko

シカゴ7裁判のMarikoのレビュー・感想・評価

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)
4.4
これ、好きに決まってると思いつつ観るまでに2年もかかっちゃったんだけど、やっぱり大好きだった。

最近の豪華キャストものって、豪華だけどねえ、、が案外多いけど、これは無駄遣いが微塵もない!サシャ・バロン・コーエンとエディの対比が絶妙だし、それ以外のキャストが誰も彼も最高すぎる。
途中から机叩いたりブーイングしながら観てたし、良い場面良い台詞が目白押しだけど、地味なところでは、エディ演じるトムが元長官役のマイケル・キートンに"You have to find some courage…"って言ってからの、元長官クラークが証言することを宣言したあとの "Find some. "には本当に痺れた!!
そして、個人的にはなんといってもマーク・ライランス💕演じる代理人カンスラー。J・G=レヴィットと口角泡をとばしてやりあうところは思わず巻き戻して観たくなったくらい。
最後はもちろん立ち上がった笑。これはもう1回観ようかなあ。
Mariko

Mariko