【ブラムハウス×Amazonコラボ作品!双子のピアニスト!姉に嫉妬する妹!】
〈ストーリー〉
幼い頃に始めたピアノで音楽家を目指す双子のヴィヴィアンとジュリエット
姉のヴィヴィアンは名門のジュリアード音楽院に合格する事が出来ましたが、妹のジュリエットは残念ながら結果を残す事ができませんでした。
ジュリエットは、明るい性格で周囲に愛され、音楽家としての才能を開花させたヴィヴィアンに対して嫉妬心が募っていきます。
そんなある日の事、学園内トップのモイラ•ウィルソンが亡くなります。
モイラは卒業式でソロで演奏をする予定の同学年の生徒でした。
その為、再度卒業式で演奏をする生徒のオーディションを行われる事になります。
卒業式での演奏は名誉である為、生徒達は挙ってオーディションを受けにいきます。
殺伐とした中、ジュリエットは一冊のノートを拾います。そのノートが音楽家を目指す彼女の人生を大きく変えてしまう悪魔のノートでした。
〈感想〉
実力も社交性も双子だからこそ比べられてしまうんだろうな。
分け隔てなく人と接せれる姉ヴィヴィアンは周りから愛されていて、そんな姉をもつ、妹ジュリエットは相当の苦労人である事が伝わる。
私はジュリエットを見守る事にしました。
しかしそれも長くは続かなかった。
応援していた筈の私は、ジュリエットの驚愕な変貌ぶりに言葉を失ってしまう。
●悪魔に魂を売った妹の惨劇!
①姉がピアノを弾けなくなる。
②先生の大事にしていたドイツコンクールのトロフィーを暖炉に。
③唯一味方の姉との決裂。
〈まとめ〉
人を呪わば穴二つ。実力ではどうにもこうにも勝てない彼女の相手は双子の姉ではなく、自分自身の心の弱さだった。
妹は本番に弱く、過去に姉に入れ替わってコンテストに出てもらっていた。
恩人では無いか!
姉が、妹に足を引っ張られる話だったと認識した時には、背筋が寒くなった。
妹が明らかに怪しいノートを拾ったて帰ってきた時は注意しなければならないと私は胸に刻みました。