ジョージ・クルーニーが自ら監督したSF。
古い西部劇のような独特の静けさがありながらも、かといって特に深みもなく、単純に退屈な映画だった。宇宙船のクルー全員で「Sweet Caroline」を歌うシーンとか、これこんなに長くやる必要ある?って言うシーンが多い。
似たような映画で、Filmarksで同点スコアの「アド・アストラ」があるけど、こちらの方が全然格下。
レビューサイトで低評価の映画って、崇高すぎて大衆には理解できないパターンと単純に出来が悪いだけパターンの二つがあると思うけど、「アド・アストラ」は前者で本作は後者。