オールドのMrsフロイのネタバレレビュー・内容・結末

監督の2015年の『ヴィジット』でも描いている老いる事の不思議さ、朽ち果てる事の美しさをそのままにシャマラン風味で綴っていく。

子どもが成長し孫が生まれ、皺がよって耳が遠くなる。。それが長い時間の経過の中では自然な流れのはずなのに、たった一日ではホラーになってしまう。このアイディアは原作小説のものか。

最後に事態を突破するのは、次世代の若者という真っ当なエンデイングが示すものは監督の変容か、彼自身の老いか。。