全てを奪われた人類が、反撃の狼煙を挙げる…
「スカイライン」シリーズ3作目にしてたぶん最終章!
2作目が出たことにより中途半端なSF映画で終わらず、一命を取り留めた本シリーズ。
ちょっと「SW」意識したみたいな宇宙空間での戦闘や、「プロメテウス」を意識したみたいな異星での戦いなど、どこか既視感のあるSFバトルアクションとして完結してくれました☺️
やっぱりこのシリーズのキモは、やっぱり意思疎通できる宇宙人に限る。最後も良き相棒として活躍してて、あのスーツ感隠せてない感じが逆にイイです。
そんな宇宙人とのハーフとかいう、ベタベタな設定。異星に住む謎の生物。主人公の秘密。
なんであんな突飛な一作目出しときながら、ここに帰着したのかは謎☺️
突然死亡フラグ出して退場していく仲間とか、突然グロく死ぬモブとか、細かなツッコミどころ満載。
チリ毛のおっさんルヒアンMarkIIは熱かったものの、イコさんとか、前作のキャラもっと出そうよ。露骨な経費削減すなって感じ!
全体的にチープさが漂うけど、こういうのを映画館で観るのが逆に良い。最後のNG集とか、ああいう演出懐かしい。
2021年劇場観賞13作目