1人でのんびり食べるご飯も好きだけど、
やっぱりご飯は誰かと食べると美味しい。
一癖も二癖もあるハイツムコリッタの住人たち。 彼らと出会ってしまったら目が離せなくなる。 個性的で優しくて寂しそうで、ちょっと他人との距離感を間違えてるけど、クスッとじんわり。 彼らとだったらコレもアリなのかなぁとも思える。
生まれてから死ぬまで。 切り離せない食と死。 人は皆『死』に向かって生きているとも言える。 性についても触れていたかな。
究極でも日常でもある事を絶妙に織り交ぜながらゆるく、真面目に丁寧に。 たまには贅沢もして。
食べる事は生きる事。 炊き立てご飯と塩辛と採れたての夏野菜、地球からの贈り物のエネルギーを注入して。
7の段を逆から言ってたら目が覚めそうだけど。
そんな突っ込みどころもゆるい感じでイイ。
北陸の豊かな自然と芸達者な役者さん達が◎