「感想」
「メモリア」を思い出しました。
内容は結構違うんですけどね。
記憶というのか本来の自分の姿というのか分かりませんが、ラストに主人公がラストに自分の望む場所に行けたり戻れたのなら良いなと思いました。
それが望ましいものであるかわかりませんし、何なのかもわかりませんけど。
私は本作が結構好きです。
「作り」
目立ったアクションや盛り上がり所やエンターテイメント性があるわけでは無いのですが、かといって「メモリア」ほど淡々としているわけでもありません。
ヨーロッパの映画にはこういう感じのが多いので、それを想像してもらえれば大体その範囲内に入るでしょう。