アメリカン・マーダー: 一家殺害事件の実録のAkiraのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカで家族の母親と子供が居なくなって父親調べたらめっちゃ怪しくてやっぱり犯人っぽいのでめっちゃ詰めたら自白したかと思ったらまた嘘吐いててお前めっちゃ嘘吐きやんでもアメリカってこれあるあるなのよって言われて観た後すっげぇ嫌な気持ちになるドキュメンタリー。

最初っから親父怪しくて、お前何やねんの連続。ストーリーは最初からない、なんかここまで見せてええの？っていう捜査映像観せてくれるんだけど、日本では出来ないんだろうなぁこれ。

父親は色々いってたけど、多分もともと虚言癖のあるクソ野郎なんだろうなって思ったんだけど、多分コイツ、もし今出所してもシャバで上手くやると思う。
近所付き合いも仕事も、恋愛も。
サイコっていうより、社交性がありコミュニケーション能力も高く器用というか、それでナチュラル嘘吐きで根っこは腐敗している、割とどこにでもいる奴なのが怖い。

ついでに、浮気相手の女はまぁ大まかに言えば被害者なのだけど、まぁ分かりやすい言葉で纏めるとクソアマだよね。

うーん、こういうのを観ると、なんか気持ち悪いので、ウチは幸せになるんでお宅は勝手にやって下さいお疲れ様ですーって放り投げたくなる映画でしたよぉ。