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セブンのnaのネタバレレビュー・内容・結末

セブン(1995年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

あと2人犠牲者が出るのかと思っていたところに最悪のラストシーン。
確かにオチや展開は予想つくんだけど、本当にそうなってしまうのかという期待とスリルを味わいたい気持ちで最後まで見れた。
ただ、ジョン・ドゥは7つの大罪をなぞらえてその罪を犯した人間を殺害していたけど、何の罪も犯していない(ように見える)人物であるトレーシーを殺したのはなぜなのかがずっと気になった…
彼が計画通りに殺害を進めていたサイコパスであれば、この殺人はその計画に入っていたのか?それともこれだけはカウントされないのか?7つの大罪に忠実な計画なら、「嫉妬」でジョン・ドゥ自身が殺され、「憤怒」でミルズが死ぬことになるはず。
「撃ったら負けだ」と言っていたけれど、トレーシーという無実の人物を殺した時点で、ジョン・ドゥの負けだったのでは。(お前の語ってた高尚な計画って何だったんだよ!という気持ち)
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