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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期の7のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴッドファーザーシリーズの中で唯一、3だけがアカデミー賞作品賞を受賞しておらず、正直少し期待値が下がってた。けど、今作もまぁ当たり前に面白い。世代交代や新しい登場人物たち。抗争?の駆け引きだけでも面白いのに、このバージョンではマイケルと家族により焦点を当てておりさらに面白い。お腹いっぱい。
マイケルは過去の1や2の時のような余裕がなくなっており、パチーノの細かい演技から時間がないという焦りを感じることができる。1でマーロンブランドが演じてた、先代のドン・コルレオーネのすごさも改めて感じる。
歳をとったマイケルは渋く、若き日のマイケルとは別のかっこよさがある。

個人的にアンディーガルシアがドン・コルレオーネになってから、まとうオーラが全く違うものになったのが本当にすごいと思う。

通常盤の3を見て、また1から見返したい。
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