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ボブという名の猫2 幸せのギフトのぉゅのレビュー・感想・評価

3.8
2024年 鑑賞 24-41-11 [3-10]
NHK BS にて
ジェームズ・ボーエンさんのノンフィクションの著書「ボブという名のストリート・キャット」を原作に、「イルカと少年」「ベラのワンダフル・ホーム」等のチャールズ・マーティン・スミス監督による、「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編で、偶然出会った猫ボブとの友情により、どん底のホームレス生活から立ち直ったジェームズ(ルーク・トレッダウェイさん)だったが、彼は動物福祉担当職員に目を付けられ、ボブを取り上げられる危機に陥ってしまう作品。

ー 元放浪者と元放浪猫の幸せのギフト ー
クリスマスパーティーと前作からの続き、警官に食ってかかるジェームズと「罪はギターを弾いていたからか?」、「最後のクリスマスの話だ」とお金がなかった頃のジェームズ&ボブ、道路の向こう側は違う世界、歩道のボブでいざこざ、前を見てない人間と落ちた荷物を拾ってあげる優しいジェームズ、散歩中の犬&ボブの小競り合いと動物福祉担当職員たちが見ていた、ボブの傷と台所の簡易猫用風呂、ジェームズのクリスマスの記憶、ボブ目線のシーン 好きっ!、「ジングルベル」のボブver.とボブのサンタコスチューム、三本の矢の話 パスタver. 、動物福祉担当職員たちが近づいて来るとボブの機嫌が... と猫を飼う資格?(あの男の方の職員の言い方や性格に腹が立つ!)、ストーブがっ!と気が立っているジェームズ&ボブだったが... 、電気がっ!と冷蔵庫の中身も... 、ボブの行動とジェームズの帰宅後のボブの様子が... 、3人の巡礼者とそれぞれ2つの袋の話がいいっ!、ジェームズの悪夢とジェームズが起きたら... まぁこうなるのはわかってたけどね、胃のトラブルと腐ったチキン、ジェームズの決断とボブの壁画と動物福祉担当職員たちの行動、クリスマスカードと大量のクリスマスプレゼント、まさかあの人の連れてきた人たちは!、たくさんの心温まるメッセージがあの女性にとジェームズの誤解「ボブの相棒はあなたしかいない」とジェームズはアンバサダーに!(あのケージはそのためか)、外国のお札は幸せを運んで来た?と「ずっと一緒だ」、綺麗なイルミネーションのツリーと「サイレントナイト」とあの女性は!と幸せのギフトが届く!、雪と「メリークリスマス」「あなたも」、あの雑誌 私も欲しい!とボブがテレビに!とソーセージパン、「ボブが教えてくれたこと」も猫愛好家は是非!「ボブという名の猫シリーズ」の2作品も是非観て下さい!

凄く沁みる作品だ!猫愛好家はもちろん !私のような犬愛好家も 他の動物愛好家の方もきっと沁みる(はず)!ボブとのハイタッチシーンは是非!上がること必至だ!

「(ジェームズは)聖人とは言えないけど進歩してる ボブのおかげで責任感に目覚めた ボブとジェームズは “2銃士” なの あの2人を引き離すなんて考えられない」

「うらやましい 世話をする相手は意味をくれる 成長できる」

「娘に俺は必要ない」「でもここにいる 心の中に」

「ボブの相棒はあなたしかいない」
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