俺は、柳楽優弥が天才だと、ずっと言い続けてきた。
周りは、誰？ww
みたいな。
今に見てろよ、とずっと思ってきた。
カンヌで史上最年少で最優秀主演男優賞を取っても、国内では評価が低すぎる。
もっと評価しろってんだよ馬鹿野郎。
お前らの目は節穴かよ。
助演やらせたら主演の連中バク喰いするスゲー役者なんだっつうんだよ！
今作は、原作浅草キッドを劇団ひとり監督が作り上げた作品。
ひとり監督が、これを映画化するのは自分しかいないと豪語し、それに違わない作品となって本当に感動した。
企画から7年ですか。
上手くいきそうになってはポシャりを繰り返して、手を差し伸べたのが、Netflix。
日本の配給会社は、さぞ悔しくて地団駄を踏んでるでしょうし、配給会社の営業は、上からメチャクチャ怒られたでしょうね！
とにかく、柳楽優弥の凄さを知って欲しい。
また、我らが藩士の藩主である洋ちゃんも、モデルが不透明な深見師匠を見事に演じ切ったなぁと感慨深いですね。
ひとり監督・柳楽優弥・洋ちゃんはじめ、キャスティングがとても素晴らしいし、Netflixの可能性を無限に感じております。
初期の段階から、Netflixの可能性を信じて良かった。その可能性は無限大である事を、日本の配給会社はよく考えた方がいいと思いますよ？
最後に、バウバウのまっちゃん。
演技指導、最高でした！ありがとうございました！
