日々失敗続きの起業家が凄腕の殺し屋マン・フロム・トロントと間違えられたことから始まる思わぬ騒動を描いたアクションコメディ。
キャストが豪華なアクションコメディ。口だけは達者な起業家のテディは休暇で訪れた貸別荘で殺し屋のマン・フロム・トロントに間違えられてしまう。FBIに拘束されたテディだったが、そのままマン・フロム・トロントになって本物を逮捕する協力を強要されてしまう。しかし本物のマン・フロム・トロントにバレてしまう。だが、残忍な殺し屋たちが二人を執拗に追い回し二人は彼らから逃れるために手を組むことになる。こんな感じで陽気なテディとクールな殺し屋トロントのバディものが始まる。アクション見応えあり。中々良い。それにストーリー自体も結構王道ながらも二人のキャラクター性があるからか面白いものになっていた。トロントを演じるのはウディ・ハレルソン。彼のユニークな演技が観ていて面白い。王道アクションコメディだった。山下智久の使い方がとてもいいですこの映画。
