3組のオムニバス映画としては、どの軸もしっかり描けていてよかった。この監督のオムニバスは時々収集つかなくなることあるんだけどそこは回避してたと思いました。
ひとえに3人の女優さんの力もあるかと思います。皆さん力のある人ですし。でももし「サブMVP」を選ぶとしたら大島優子さんでしょうね。あの泣きは凄まじかった。ポイントで惹きつける力というか、こういう役で印象残すのも大事なことなので。大いに期待したいです。
子育てとは修羅である。と、しみじみ思います。
子育てした母親なら、ここに出てくるどれかのエピソードに何か共感できることがあるような気がします。