ブチギレソウルグッドマンこと、「ブレイキング・バッド」のボブ・オデンカークと「ジョン・ウィック」シリーズのデレック・コルスタッドの爽快バイオレンスアクション。
こういう作品は「ケンカを売った相手がやばかった」で、主人公が炸裂するものだが、こいつはむしろ自分の破壊衝動のためになぎ直した相手がロシアン・マフィアの関係者だった、、みたいな流れがある意味コメディチックで愛せるポイントだと思う。
きっかけはどうあれ、この男は怒ったら止まることを知らないのである。全員死ぬかすべてを奪うまでとまらないのである。
人体破壊描写のは控えめ(?)な感じだったのはすこしだけ安心。
クリストファー・ロイドが演じる主人公ハッチの父親が、入居している老人ホームに襲いかかるマフィア達を処するシーンがとても印象的だった。
とにかくオーデンカークがかっこよかった。