歌声が生かされていなさすぎて落ち込んだ。
中村佳穂さんのライブに行ったことがある。
こんなにも音楽って歌ってすごいパワーがあるの？喋るみたいに歌うの？歩くみたいたいに手から勝手に音楽が鳴るの？とワクワクとゾクゾクが止まらなくて折坂悠太さんの歌すら霞んでみえたくらいにすごかったんだよ。
でもベルの歌に何も響かなくて全然説得力がなかったな…to me
視聴者の感性をなめすぎしゃない？とすこし思った。
これくらい余白なくぎっしり音を入れて、歌声より、歌詞より雰囲気ポップで！みたいなオーダーが入ってるの？と考えてしまう程度に中村佳穂さんのパワーを感じられなかった。
劇場じゃないなあと感じられない感動とかあったならそれはもうそれはディスク化したらダメ。
家で見てもよし！劇場でみたなお良し！くらいで作ってくれると映画館行けない民としては嬉しいです。
監督の作品は常に同じ環境設定の物語だけれど、次もこの設定でしょうか。
今回の設定はなんだかよくわかりませんでした。
