OL版「東京卍リベンジャーズ｣
OLが闘って闘って闘いまくる！こんなふざけた脚本を書くのは勿論我らがバカリズム。
バカリズムの過去作「架空ＯＬ日記」に似た要素や、バカリズムのオールナイトニッポンGOLDであった「秘密の花園」のコーナー名から取ったような本作の題名など、随所に今までのバカリズムを感じさせる、正に集大成的な？映画になっていたように思う。
ほんとにヤンキー漫画の王道というか、本来はリーゼントヘアに学ランを着たイカつい兄ちゃん達がやるべきはずのストーリーを、OL達が変わって繰り広げているというシュールさとギャップさが笑いを誘う内容。
遠藤憲一の女装姿、意外な美脚を拝めるただ唯一の映画かなと思います。貴重です。
けっこう可愛く仕上がってるのが一番面白かった。
小池栄子様や森三中の大島、菜々緒など、個性的なキャラに合ったバッチシなキャスティング。その豪華な面々が真面目にふざけている面白さ。
真面目に観るような映画じゃないけどスキマ時間の退屈さを吹き飛ばすようなパワーのある作品になってた。
満足！！！！！！！！バカリズムの頭の中ってホントどうなってんだろうね。スベり知らず。
