記憶が整合するところのモンタージュがよかった。構図のよい静かな画面と手持ち時のギャップ、非商業写真にしか許されない明度の低さが課題かと。ナレーションが素頓狂な感じ。
瀬戸正人の最新作を本人が解説した映像が本編の前に映って、観ていてほんとうに気分が悪くなった。幼稚な無遠慮が暴力の域に達している。
アフタートークで言っていた、やろうって言ってれば何とかなるとか、下手でもいいんですよとかの言葉は好きだと思った。

実際の話は面白いとおもいますが

この映画は時系列がグチャグチャで解りにくくなってます
なぜグチャグチャにしたか
監督に意図したところがあるはずですがそこが伝わらないです

８歳までの記憶が無いと言われてますが　　何故？？？　そこを追求するレポートがあってもよかったと思います
　　すべての人間。8歳といえ
多少なりの記憶があるのですから

• #もっと面白い映画になったはず

正直なところ、知らない写真家のドキュメンタリーで、時間が空いたので観た。が、楽しめた。空白の四角が空白のままで良かった、と個人的に思う。