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パブリック・トラスト
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パブリック・トラストの作品紹介

パブリック・トラストのあらすじ

二極化が進む時代にあっても、アメリカ人は約260万平方キロの公有地を共有している。しかし、この土地は脅 威にさらされている。連邦政府が米国の全市民のために信託しているこれらの土地は、気候変動対策の拠点であり、先住民族の聖地であり、野生生物の生息地であり、アメリカ人のアイデンティティーに欠かせないものである。しかし今日では、政治的にはあらゆる分野の有権者から支持されているにもかかわらず、これらの場所は、採鉱産業と彼らの影響を受けた政治家からの前例のない脅威に直面している。『パブリック・トラスト』は、ユタ砂漠のベアーズ・イヤーズ国定記念物、ミネソタ州バウンダリー・ウォーターズ・カヌー・エリア・ウィルダネスの鉱山計画、アラスカ州北極圏国立野生生物保護区の石油掘削という3つの激しい対立に焦点を当て、私たちがどのようにして、この追い詰められた現状に至ったかについて探り、公有地保護の継続を提唱する。

パブリック・トラストの監督

デイヴィッド・ギャレット・バイア ーズ

原題
Public Trust
製作年
2020年
製作国
アメリカ
上映時間
95分
ジャンル
ドキュメンタリー

『パブリック・トラスト』に投稿された感想・評価

KUBO
3.6
映画『パブリック・トラスト』公開記念特別オンラインイベントにて鑑賞。

あのロバート・レッドフォードが製作総指揮、アウトドアブランド「パタゴニア」が制作したドキュメンタリー映画だ。

この映画で初めて知ったのだが、アメリカには広大な「公有地」という場所があり、ネイティブ・アメリカンをはじめ多くの人々がそこに住み、牧場や放牧などを行なって暮らしている。

だが、この地下に眠る化石燃料目当てで、公有地を企業に売却できるように法改正して利権にあやかろうとする政治家たちがいる。

それまで反目し合っていたネイティブ・アメリカンの部族が土地を守るために結束する。

オバマ時代に公有地を保護する画期的な法律ができ安堵したのも束の間、大統領になったトランプと共和党政権はオバマ時代の法律を骨抜きにして、経済優先の政策を取る。

なんか見ていて「沖縄」の基地問題ともダブるな〜と思った。そこに昔から住む者の民意を無視して、経済優先(軍事優先)で無理矢理にでも進める。一時的に雇用も生まれお金も回るのもいっしょだけど、一度破壊した自然が二度と元に戻らないのもいっしょ。

作品はトランプ政権下、窮地に陥ったところで終わるが、果たしてバイデン新政権でこの問題はどうなるのだろう?

普段、日本のニュースでは取り上げられない問題だが、注視していきたい。

#keepitpubric
3.5
このドキュメンタリーは地球規模で物事を捉えて地球のために行動する企業

パタゴニア、プレゼンツ。

プロデューサーはパタゴニア創業者イヴォン・シュイナード。

生物多様性や先住民族の歴史ある生活・文化の要となる、アメリカの広大な土地に横たわる260万平方キロメートルにも及ぶ公有地。

(公共の場であり、そこに人が住んでいるというのが日本人の僕としてはなんだか新鮮)

公有地でありながら石油会社など民間企業が土地を買えるよう法規制を変えたり、
その広大な土地に眠る天然資源の利権を得ようとあの手この手を使う政治家。

そしてそれに抗う、
公有地の大自然と調和しながら生きてきた先住民族コミュニティ。

この2者の永い戦いを追ったドキュメンタリー。

全体を通して資本主義経済のあり方の、
功罪を感じずにはいられない。

資本主義経済の下、
結局はマネーを持つ者は更に富み、
そして更なるマネーは力に変わる。

資本を多く持つ大企業のロビーイング活動や政治家への癒着が、政治から健全さを奪っていく。

大企業が際限なく利益を求めるのは
利益を求める株主の存在も大きな理由。

「金融」との向き合い方を改めて考えるきっかけをもらった。

「金融」というシステムが、社会の格差を広げるばかりにも見えるのも事実。

「金融」には例えばマイクロファイナンスという社会的意義のある活かし方もあるのも事実。

企業の生産活動も、金融のあり方も、結局は自分たちの消費・投資の姿勢次第で変わっていく。

自分の立ち居振る舞いを大事にしよう。

上映後トークイベントでも興味深いお話の中から、ESG投資や日々の生活のヒントも貰えた。
Cerro
5.0
踊れ。掘るな。全員踊るんだ!って感じ。