Cavianne

マイ・ダディのCavianneのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・ダディ(2021年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ムロツヨシに「愛」を描かせると本当こう、
痛々しいほどに真っ直ぐで、
だからといって熱々に燃えたぎることはなく、
キーンと冷たい針金が1本で支えているような脆さがあって好き。

お涙には使われやすいテーマだったけど、
当然のようにギャグ要素もしっかり取り入れられつつ、
結局はしっかり泣かせていただきました。

怨むべきすらも愛せたエンディングで、
きっと誰しもが優しい表情でエンドロールを観たことと思う。
Cavianne

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