このレビューはネタバレを含みます
久しぶりにこんなにハッピーであったけぇ映画観た。日々暗くて不穏な映画ばっかり見てるからシャラメくんのチャーミング大洪水に無事溺死した(何を言って?
パディントンは観てないんだけどハピネス職人ポールキングというイメージが強くて、あまりのハピネスに胃もたれしたらどうしよ、、、と思ったんだけど、なんか最後「あぁ彼はひとりなんだ」というほろ苦さに思わず涙してしもた。その直前の、大事なのはチョコじゃなくて分け合える人だよというお母さんの言葉が沁みたばっかりに余計に寂しさが胸に来てしまった。ウンパルンパがいてよかった。(おかんのチョコみんなにあげ始めたとき「おまえそれは何年モノのチョコで...???」と思ってしまったけど黙った)
ウンパルンパにしても追放された身で、孤独で帰る場所のないもの同士が最後手を取り合って夢の城を築くというのは、ほんとうに切ないんだけど、chosen familyというか、自分で居場所は作れるんだ、夢見る力を武器にね・・・と沁みた。
てかシャラメくんいつも重めのキャラクターばかりだから、こういうハッピーで明るいキャラクター新鮮でなんかもうキラキラ笑顔で歌い出した瞬間にこっちも笑顔になっちまったじゃねーかオイ歌も歌えるんかオメェ(推しが尊すぎて悟空化
NSLの件は大いに反省してほしいけど、過ちのない人生はないので、その苦い経験も糧にどんどん成長してほしい。
どうしてもチョコ食べたくなってゴディバカフェでチョコ飲んでしまった。