りく

SNS-少女たちの10日間-のりくのレビュー・感想・評価

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)
1.5
良くも悪くも「ドキュメンタリー作品」。

観ていてひたすら気持ち悪い。

これだけ犯罪者がいるというのに、通報するでもなく、黙々と(12歳の演技をしている)女優に変態野郎と会話をさせ続ける。

終盤、その変態と対面した女優の一人が激怒するシーンだけかな、救いなのは。

監督やスタッフから直撃を喰らった変態男が、悪びれることなく反論の限りを尽くし、説得力も正当性も何も無いのに、勢いだけで言いくるめられ、逃げられる。

「お前ら何のためにこの映画を作ってるんだ」と、変態男に対してよりも、制作側に更なる嫌悪感を覚える。

女優さん3人、美人だったけど可哀想だったな。この作品に関わったことで心に傷を負ってなければいいのだが。
りく

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