このレビューはネタバレを含みます
役者に罪は無い。
ストーリーもスリルもメッセージ性も中途半端だった。
柄本氏の死が一番の見せ場だったんじゃない?ってくらい先へ進めば進むほどだるっとなる。
役者へのギャラはしっかり高めだろうし菅田将暉人気絶頂のシーズンで集客見込んでたかもしれないが、あのCUBEのリメイクを謳うにしてはちょっと。
でもあまりグロくもできないし、映倫の問題もあるし、キャラ設定も発達障害の少年を出すわけに行かなかったんだろうなぁ。ハードル下げて娯楽作品として沢山見てもらわないとお金稼げないしで難しいところですよね。