「ウインドリバー」を監督したテイラー・シェリダン監督作品。
キャストが豪華なのでそこそこ期待してみたのだが…残念な結果に。
演技派俳優をこんなに集めて全員大根に見えるくらい脚本がクソだった。これが「ウインドリバー」や「ボーダーライン」と同じ脚本家だとは到底思えない。
アンジーはパラシュート失敗して地面に叩きつけられても、展望台的なところから落下して地面に叩きつけられても、落雷に当たって地面に叩きつけられても、
「いてて〜☆」的なセリフを放ってピンピンしてるし
密かに暗殺しているニコラスホルトは警官を脅してとある少年を探そうとするんだけど
警官を野放しにして「お前1人で探してこい！」とか言うし。いやいやいや、逃げられるし抵抗できちゃうやん。
終始「なんで？！」とつっこんでしまうくらい脚本が拙い。
少年が汚い大人に追われる系は散々擦られてきたが、ここまで何も思わない映画は久々見た。
海外の某レビューサイトを見たが、海外では結構高評価らしい。人の感性ってやっぱり色々あるんだなと感じた。(笑)
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[この映画のBest俳優]
アンジー
[脚本面]☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆
[オススメ度]☆☆
