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偶然と想像のピポサルのレビュー・感想・評価

偶然と想像(2021年製作の映画)
4.3
偶然がきっかけとなって本心と向き合う。会話によって徐々に素直な気持ちを各々が見出していくけど、その会話がスルスルっと頭の中に入ってきて心地がよく、ずっと聞いていたい気持ちになる。会話の主導権がころっと変わっていくのも自然で全く飽きさせない作りになっている。
巧みに(?)言葉を紡いで、でも本当は不器用な第一話の芽衣子が最高。気持ちがスッキリした日の晴天の渋谷、そりゃ写真に収めたくなるわ。
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