ゴッサムシティよりも住みたくないような狂った街での第1章?が最高に面白くて大好きだった。
緊張と緩和が見事で間も絶妙で意外性もあり完璧。
久し振りに映画館で声に出して笑った。
こいつは大当たりだ。
スコア5つ星だ。
などと嬉しくなったし、あのテイストだったなら3時間やってくれても全然大丈夫だったけれど、2章以降は徐々に面白さが下降していってしまって残念。
黒幕の誰かに仕組まれた受難ではなく、ボー自身の強迫性障害や偶然や誤解がトラブルの原因となるプロットであったほうが、個人的には好みでした。
頭のおかしな毒親の支配下にあるのに、飛行機で向かうほど遠くに住んでいるのは疑問だし、どうしてあんな邪悪な街に住んでるの?笑
素敵なデザインのパンフレットは買いました。
アリ・アスター監督作品は天才ですが、未だに「ヘレディタリー」が最高傑作です。
(タイトルをボーにしたなら字幕もボーにすれば良いのに)