ひとつひとつのシーンやエピソードを取り上げたら楽しかったり驚いたりであっという間の3時間だったのだが､じゃあ全編通したらこれは何だったの!?という気持ち悪さでいっぱい。
でもな､ラストの大どんでんを受けると全てはそこに収斂するので納得せざるを得ないという…
でもちょっと反則ギリギリじゃないかなぁ!?
前2作が大好き過ぎて期待値マックスで観たからちょっと物足りない気もするけど､でもね､アリ･アスターの新作をホアキンで観られたんだからね､満足度は高いかな。
ラストの屋根裏部屋展開がまんま「ヘレディタリー」で､セルフオマージュなんかするのね～なんて思ったとたんに出てきたアレ…アレの化け物…
アリ･アスター何考えてんだ!?笑
