アランスミシー

ボーはおそれているのアランスミシーのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
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トゥルーマンショー、エンターザボイド、アネット、スイスアーミーマン、エヴエヴ、もう終わりにしよう、マルコビッチの穴、undone、アンダーザシルバーレイク、ビューティフルデイ、ビッグマウス

ギャスパーノエ、カラックス、ダニエルズ、チャーリーカウフマン、

【表向きは】多感で衝動的な青年期に向けた過ち防止ムービー
コンドームを付けましょう、薬物はやめましょう、大麻の次は覚醒剤やシンナー(ペンキ)に繋がるので気をつけましょう。

ボーは(自分と同じヒステリックで地獄のようなシングルマザーの家庭が新たに生まれてしまう事を)おそれている

【ここからが本題↓↓】
森の入り口に書かれていた「何事も中庸に」のサイン=極右でも極左でもなく中道という意味

ボーの母=ヒラリークリントン=米国民主党第①の政策である女性社会進出の象徴的キャラクター

ボー=発達障害(母の家の年表に記載アリ)=障害者への福祉政策=米国民主党が女性社会進出の次に始めた第②のリベラル化政策

ストリートの人達(他民族・ホームレス)のボー宅への侵入=米国民主党第③の政策、移民政策

外科医夫妻宅の娘=ADHD、鬱病
外科医夫妻宅に居た戦士息子の戦友=PTSD
ボー=発達障害
外科医夫妻=厚生労働省閣僚(社会福祉管轄)

発達障害=自律性の放棄・他人への責任押し付け=政治不参加・投票権の放棄(トランプ派の台頭へ繋がる)

母親が子育てをしても感謝しない息子たち=マイノリティ(障害者・LGBT・女性・子供・褐色人種)の為に社会福祉政策に尽力したにも関わらず、その恩返しとして次の世代の為に政治貢献する意志の全くないゆとり世代。

洞窟の通過=貫通
スタジアムでの討論会=党員集会
ボーの母=米国民主党中道派(ヒラリー)
反対派=米国民主党左派(バーニーサンダースやエリザベスウォーレンetc)

中絶問題

実践的・現実的vs理論的・空想的
米国共和党vs米国民主党