このレビューはネタバレを含みます
鬼太郎作品見たことなかったけど、結構楽しめた。
最後誰がどうなったとかの結末のところが若干雑な感じするなと思ったけど、話の流れは分かりやすかった。
結構グロい感じの描写とか、悲しい描写もわりとあったので、全体的に見心地はあんまり良くなかった。ずっとうわぁって顔で見てた気がする。
そしてホラーテイスト結構あると聞いていたけど、ホラーの演出はあんまり怖くない感じだった。
よくある驚かせ方というか、あんまり意味ない叫びとか入ってて若干冷めたけど、全体的な雰囲気は怖い感じがでてたと思う。
ゲゲろうの戦闘シーンは気合入ってて、ワンピースとかやってるアクションアニメーターがやってるんだろうなと思った。
やっぱひょうひょうとしていて戦闘強い天才系のキャラはかっこいいんだなあと。
歩きのシーンは足元まで見せてるシーンが多かったので作画が大変そうだった。
うまくいってるのかいってないのか判断に困る微妙さだったから別にそこまで頑張る必要なかったんじゃね、と思った。
色変えが多かったので、暗い中にも色々な色があった印象で特にゲゲろうのリムライトは綺麗だった。
最後のクレジットの文字が小さすぎてスタッフの名前がほとんど読めなかったのは残念。