AONI

そして僕は途方に暮れるのAONIのレビュー・感想・評価

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)
3.5
ダメ男主人公に対して、そのダメ親父を演じるトヨエツが「俺は頑張ったぞ」と呟くシーンが、妙に心に刺さる。そのポーカーフェイスとは裏腹に、煙草にジッポで火がなかなか付けられない仕草に、親父さんの揺れている気持ちが暗示されていて、トヨエツっていい俳優だなと実感。
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