逆鱗

コーダ あいのうたの逆鱗のレビュー・感想・評価

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
4.0
心を解き放ち、欲しいものは掴みに行け

全ての条件が揃っている人生なんてない
たいてい何かが欠けていて、欲しいものを手に入れる挑戦は不安だ

人生いい良い面も悪い面もある

それでも欲しいものがハッキリしているなら、それだけラッキー、産まれてきた甲斐があってもんさ

だから、心を解き放ち、掴みに行け

欲しいと努力して、掴もうと努力したとて、手に入るかどうかはわからないが、掴みに行かなければ、絶対に手に入らない

やらなかった後悔より、やった後悔
人間は等しく、一番若い日は今日だ
気づいた今日からチャレンジしよう

以上のようなメッセージを受けた映画だった

美しい歌声を聴くだけで泣けてくるのに、17歳の青春の瑞々しさ、やりきれないもどかしさ、
それに親子の愛と巣立ちなども相まって号泣必至

映画にラブシーンは不要派だが、この映画のキスシーンはほっこり好ましい

あと最後の手話の意味は、知ってから観てもいいかもしれない
🤟コレの人差し指に中指をクロスさせると、I really love you.だって♥️
逆鱗

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