このレビューはネタバレを含みます
あるラジオで、
お母さんが娘に、健聴者でなく聾唖者として産まれてきてほしかったというセリフが、自己中的な感じに聞こえるけど、親としてでなく一人の人間として、正直に娘にむき出しに伝えてんのがすごいよね、という話をしていて、興味を引かれて観た。
(残酷にも捉えられる台詞だが、本音を話したことで愛情が深まったようにみえたシーンだと感じられたが)
王道というか、泣ける映画を自分からはあまり見に行かないけど、まんまと号泣してしまった。家族ってやっぱ鬱陶しくても特別なんだよね、やっぱいいな、愛があるなと久しぶりに清い(?)気持ちになった、、
お父さん役の人が特に最高だった。デカいラップでズンズンかわいい。