仮面ライダーには詳しくないけれど、いくらなんでもこれは…いろいろ薄すぎませんかね?
演出はチープ、怪人とのバトルはあっさり。さらに全体的に抑揚のない台詞回し。
おそらく監督の指示でしょうけど、誰にも感情移入出来なくてどうしようもなかった。
心ここにあらずで観ていたせいか、ライダーが中央線ど真ん中を走っていたのが気になったりして。
対向車が来たらちゃんと左車線に避けるのかな?とか余計な事考えちゃったよ。
結局エンドロールの音楽が一番良かったかも。あ、長澤まさみと柄本佑は良かったです。
この二人だけは感情が感じられたから。そんな映画でしたね。