仮面ライダーに何の思い入れもないため、見るまでに時間がかかってしまった(アマプラに来たから見た)
えっと、これギャグ映画なん??
専門用語みたいな早口セリフでいろいろ説明されてもあまり頭に入ってこなかった。
で、シリアスな場面なんだけどちょいちょい笑かすシーンがあって、映画の方向性がよくわからんかった。
たぶん、ギャグではなくシリアスに作ってる映画…だと思う。
浜辺美波と西野七瀬は漫画みたいに整った顔しとるなあ。
それにしてもハチオーグのヤンデレっぷりが凄い。引いた…愛が重い。
かなり退屈で途中でやめようかなと思ったんだけど、一文字隼人が出てきてからはちょっと面白くなってきて最後まで見れた。
ありがとう一文字隼人。
みんな淡々としたキャラばかりの中で、一文字だけは飄々として人間味があり好感が持てた。
お嬢さんお嬢さん言うててお前はみのもんたか?と思ったけどそれも良き。
そして一文字にも赤いマフラーを巻いてあげる浜辺美波。それ、いつも持ち歩いてますのん? さすがは用意周到な女。
結局ストーリーあんまりよくわからないまま終わってしまったんだけど、続篇あるのか?な雰囲気。
【カメラワーク】
こだわりにこだわり抜いたらしいが結局どれも庵野っぽい。舐めるような構図とか。庵野的には嬉しくない評価だろうが、そう感じた。
【すぐ融ける】
死んだら融解して終わる。これも庵野節。エコでよろしい。